甘さと愛情のシンボル、ハーシーのキスチョコ。その名前からも分かるようにキスのように優しい味わいが多くの人々に愛されています。ハーシーのキスチョコはシンプルながらも心温まる瞬間を提供し、特別な日から日常の小さな喜びまで、幅広いシーンで楽しまれています。この記事ではハーシーのキスチョコレートのレビューをしていきます。
ハーシーキスチョコの概要・特徴

こちらがハーシーキスチョコです。パッケージは色々ありますが、今回は一粒をそのまま大きくしたようなパッケージのものを購入しました。一番シンプルなミルクチョコレート味です。

裏面。全て英語表記になります。

こちらが含まれている栄養素。カロリーは100gあたり538キロカロリーです。袋の容量は146gなので一袋で約785キロカロリーの計算です。これはだいたいハンバーグと目玉焼きくらいのカロリーです。

そしてこちらが袋の中身を全て並べたところ。全部で31粒入っていました。キリよく30粒ではないんですね。一粒あたりのカロリーは約25キロカロリーになります。

一粒出してみたところがこちら。手で持ってもすぐには溶けず、ちょうど手を汚さずに食べられるチョコレートです。

断面がこちら。中までぎっしりとチョコレートが敷き詰められています。食べると舌触りは滑らかですが、少しザラついた感じがあり、口に入れた瞬間とろけるといった感じではないです。割としっかり固まったチョコレートといった感じ。匂いはハーシーズ独特のチョコレートの香りで、味はかなり甘いのですがカカオの苦さもしっかり感じられます。
ハーシーズキスチョコレートの良い点

ハーシーズキスチョコレートの良い点をまとめました。
- 一粒がそれなりの大きさで満足感がある
- しっかり固まったチョコレートなので手を汚さずに食べられる
- 甘みがかなり強い(紅茶に合う)
- ほとんどが袋売りされており、大量にチョコレートを食べたいときに最適
- 逆に小分けになっているのでちょっとずつ食べるのにも最適
ハーシーズキスチョコレートの悪い点

一方で悪い点もいくつかあります。
- ハーシーズのチョコレート独特の匂い(僕は全く気になりませんが)
- 一粒の密度が高く、厚さがあるため冷蔵庫から出した直後だと歯で砕けないことがある
- 高くはないがすごく安いわけでもない
- 包み紙が銀紙と帯状の紙に分かれており、ごみ捨てがややめんどくさい
- 甘さが強く、一気食いするとちょっと気持ち悪くなる
チョコを食べるときはいつも一気食いする僕からするとゴミ捨てがめんどくさいです。銀紙は千切れやすい上に食べ終わった後、全て集めるのはけっこう大変で、満足するまで食べた後にまとめてゴミ箱に捨てる派の僕にとってはかなりマイナスポイントです。
あとはかなり甘いので、さすがの甘党の僕も一回で31個全部食べられませんでした(そもそもそんなことする人があまりいないと思いますが)。キスチョコはちょっとずつ食べるのが総合的な幸福感は高そうです。
ハーシーズキスチョコレートをオススメする人

そんなハーシーズキスチョコレートはこんな人にオススメです。
- 甘いチョコレートを思いっきり大量に食べたい人(袋にたくさん入っているので)
- 逆に小分けにしてちょっとずつチョコレートを食べたい人(小分けになっているので)
- 作業中など手を汚さずにチョコレートを食べたい人
ハーシーズキスチョコレートのQ&A

包み紙についてる帯状の紙はなんなんだ?あれ必要なのか?

あれはプルームといってキスチョコであることを分かるようにするための目印らしいですよ。あとはあれをビーってやるときれいに包み紙を剥がせるという説もあるそうです。

同じ味でも包み紙の色が違うことがあるんだけどあれはなんでなんだ?

調べてみたけど分かりませんでした。ごめんなさい。確かに同じミルクチョコでも包み紙が金のものと銀のものがある気がしますね。誰か知ってたら教えてください。

今回はミルクチョコレート味だけ説明してるが他の味もあるのか?

はい、他にもクッキー安堵クリーム、キャラメル、アーモンド、ダークチョコ、ミントなどたくさん種類があります。

このチョコレートはどこで売ってるんだ?

日本だとスーパーやコンビニにも置いてあることもありますが、海外のチョコだけあってない場合も多いです。アマゾンや楽天などのネット通販で買うのが一番手っ取り早いと思いますよ。
まとめ
ハーシーズキスチョコレートのレビュー記事でした。昔は海外のお土産という感じでしたが、今はアマゾンなどで簡単に買えるのでかなり身近になって来ましたね。また味も日本のチョコレートとは少し違って、いつもと違う味を楽しみたいときに丁度良いチョコレートです。
カロリーは高いので食べすぎにはご注意ください。ではまた。