森永チョコボール歴代全種類一覧|1965年から2026年までの限定・復刻フレーバーを徹底調査

「チョコボールには今まで何種類の味があったの?」

「昔食べたチョコボールの名前を思い出したい」

「歴代で一番珍しいチョコボールは?」

そんな疑問を持ったことはないでしょうか。

森永製菓の「チョコボール」といえば、ピーナッツキャラメルいちごの3種類を思い浮かべる人が多いでしょう。

しかし、チョコボールの長い歴史を調べてみると、バナナやプリンといった比較的想像しやすいものから、スイートコーン、みたらしだんご、クリームソーダ、パチパチソーダ、トリュフ塩まで、驚くほど多彩な商品が発売されてきました。

さらに近年は「味」を変えるだけではありません。グミ、もちもち、ザクザクなど、中身や食感そのものを変えたチョコボールも登場しています。

そこで本記事では、森永製菓の公式資料や過去の商品情報などを調査し、1965年の前身商品から2026年までに登場した歴代チョコボールを発売年順に紹介します。

定番商品だけでなく、期間限定品、大玉チョコボール、大人向け商品、復刻商品なども紹介していきます。

※森永製菓は歴代の全商品をSKU単位で網羅した公式一覧を公開していません。特に1990年代~2000年代前半には、公式ヒストリーでも「色々なフレーバー」とまとめられている商品があります。そのため本記事では、商品名・存在を確認できたものを中心に掲載しています。

目次

森永チョコボールは歴代で何種類ある?

今回、森永製菓の公式ヒストリー、過去の商品発表、当時の商品情報などを調査したところ、少なくとも70種類前後のチョコボール関連商品・フレーバーを確認できました。

ただし、「チョコボールは歴代で全部で○種類」と単純に断定するのは意外と難しいところです。

なぜなら、同じ「プリン味」でも発売時期によって中身が違ったり、過去の味がリニューアルして復活したり、「大玉チョコボール」「チョコボールGRANDE」のような派生シリーズが存在したりするからです。

そこで本記事では、基本的に次の考え方で整理しています。

  • 味や中身が異なる商品は別種類として掲載
  • 同じ名前でも中身が大幅に変わった商品はそれぞれ紹介
  • 復刻・再発売についても分かる範囲で記載
  • 大玉、GRANDE、ザクザク
    、グミ、もちもちなどの派生シリーズも掲載
  • チョコボールアイスやドリンクなど、明らかに別カテゴリーの商品は原則除外

この基準で見ると、私たちが普段スーパーやコンビニで目にする3種類からは想像できないほど、チョコボールには多くの仲間が存在していたことが分かります。

森永チョコボール歴代全種類一覧【発売年・年代順】

まずは、これまでに確認できた主なチョコボールを一覧で見てみましょう。

発売年・年代商品名・フレーバー特徴
1965年チョコレートボール現在のチョコボールの前身
1967年ピーナッツボールキョロちゃん初登場時の商品
1967年チョコレートボールキョロちゃん初登場
1967年カラーボールカラフルな糖衣タイプ
1969年チョコボール<ピーナッツ>ピーナッツ+チョコ
1969年チョコボール<ソフトキャラメル>キャラメル系
1973年チョコボール<ピーナッツ>レギュラーフレーバー化
1973年チョコボール<キャラメル>レギュラーフレーバー化
1994年カラーボール1967年の商品を復活
1994年チョコボール<いちご>現在につながる定番味
2000年代バナナバナナ味
2000年代ビスケットビスケット系
2000年代カフェオレカフェオレ味
2000年代スイートコーンとうもろこし系の異色フレーバー
2000年代ミルクミルク味
2000年代牛乳プリン森永らしいデザート系
2000年代ヨーグルトヨーグルト味
2000年代ほろにがコーヒー大人向けコーヒー系
2000年代まろやかミルクティー紅茶系
2000年代大豆大豆系
2000年代ショコラマロン栗+チョコ
2000年代ココアビスケットココア系
2000年代ショコラキャラメルショコラ+キャラメル
2000年代あかい果実フルーツ系
2000年代きいろい果実フルーツ系
2000年代ガトーショコラデザート系
2000年代チーズケーキチーズケーキ風
2000年代艶やかビタービターチョコ系
2000年代まろやか豆乳豆乳系
2008年チョコバナナココアビスケット+バナナ系チョコ
2009年牛乳プリン味牛乳プリンをイメージ
2009年しっかりミルクホワイトチョコ系
2010年代クリームソーダ味メロン・ラムネ系
2010年代プリン味プリンをイメージ
2014年みたらしだんご味もち系+甘じょっぱい味
2014年大人に贅沢<厳選ピーナッツ>大人向け
2014年大人に贅沢<濃い苺>濃厚ないちご系
2015年大人に贅沢<パッションフルーツ>ジュレを使ったフルーツ系
2015年開かずのチョコボール<チョコ×ココア>特殊パッケージ
2016年GRANDE<ヘーゼルナッツ&プラリネ>高級路線
2016年GRANDE<ピスタチオ&プラリネ>高級路線
2016年バニラ大福味和菓子系
2017年ベイクドチーズケーキ味東京駅限定
2017年金のきなこもち50周年商品
2018年カスタード味イースター向け
2018年パチパチパチパチキャンディ入り
2018年パンプキン味ハロウィン向け
2018年大玉チョコボール<ピーナッツ>通常より大きなサイズ
2019年ピーナッツ ホワイトミルクホワイトチョコ系
2019年大玉<くちどけキャラメル>大玉シリーズ
2019年大玉<つぶつぶ苺>大玉シリーズ
2020年ピーチ味桃味
2020年がんばるラムネ森永ラムネとの組み合わせ
2020年チョコボールのなかみ<うましお味>チョコをかけない派生商品
2020年チョコボールのなかみ<塩キャラメル味>派生商品
2020年チョコボールのなかみ<塩バター味>派生商品
2020年大玉<苺ショコラ>大玉シリーズ
2020年大玉<クランチキャラメル>大玉シリーズ
2022年金箔付きチョコビス55周年記念
2022年金のきなこ味きなこ+ビスケット系
2023年大玉<トリュフ塩>大人向け
2023年カスタードプリン味特殊パッケージ
2024年チョコバナナグミバナナグミ+チョコ
2024年大玉<もちもちマスカットグミ>グミ系
2024年プリン味もちもちグミを使ったプリン味
2025年ザクザク
チョコボール<ピーナッツ>
ザクザク食感
2025年グミチョコボール<ぶどう味>グミ+チョコ
2025年グミチョコボール<レモン味>グミ+チョコ
2025年チョコファッションミスタードーナツとのコラボ
2025年金のきなこもちもちグミ系
2026年グミチョコボール<国産白桃>白桃グミ系
2026年グミチョコボール<2種のぶどうMIX>ぶどうグミ系
2026年キャラメルオーレコメダ珈琲店コラボ
2026年ソルティレモン味塩+レモン
2026年パチパチソーダ
ソーダ味+パチパチキャンディ
2026年もちもち<金のきなこもち>もちもち食感
2026年もちもち<ちょこもち>もちもち食感
2026年ザクザクチョコボールザクザク食感シリーズ

1960~1970年代|チョコボール誕生と定番2種類の確立

1965年「チョコレートボール」がすべての始まり

チョコボールの歴史は、実は「チョコボール」という名前から始まったわけではありません。

原点となったのは、森永製菓が1965年に発売した「チョコレートボール」です。

現在ではチョコボールといえばキョロちゃんですが、最初の商品にはキョロちゃんは描かれていませんでした。

その後1967年に「ピーナッツボール」「チョコレートボール」「カラーボール」の3種類が登場。このとき、パッケージに現在のチョコボールを象徴するキャラクター「キョロちゃん」が初めて登場します。

1969年に「チョコボール」という名前が誕生

1969年、「チョコレートボール」をより親しみやすく略した「チョコボール」という商品名が誕生しました。

このときの商品は、次の2種類です。

  • ピーナッツ味
  • ソフトキャラメル味

つまり、現在のピーナッツキャラメルにつながる組み合わせは、チョコボールという名前が生まれた当初から存在していたことになります。

1973年にピーナッツ
キャラメル
が定番化

1973年には「ピーナッツ」と「キャラメル」がレギュラーフレーバーとして選ばれました。

それから半世紀以上。

数え切れないほどの限定フレーバーが登場する一方、この2種類は現在までチョコボールを代表する味として残り続けています。

チョコボールの歴史を考えるうえで、ピーナッツキャラメルはまさに「二本柱」といえる存在です。

1980~1990年代|いちご味が登場し「3大定番」が完成

現在のチョコボールを考えるうえで、1990年代は大きな転換期でした。

1994年、チョコボール<いちご>が登場

1994年には、現在まで続くいちごが登場します。

意外に思う人もいるかもしれませんが、いちごはピーナッツやキャラメルより20年以上後に登場したフレーバーなのです。

しかも初代いちご味は現在とは構造が異なりました。

初代は外側をミルクチョコレートでコーティングし、その内側がいちご味のチョコレートという構造。

つまり、「同じいちご味」でも時代とともにチョコボールは進化しているのです。

「カラーボール」も復活

同じ1994年には、1967年に発売されていた「カラーボール」も復活しました。

現在ではピーナッツ、キャラメル、いちごのイメージが非常に強いチョコボールですが、実はかなり早い段階からカラフルな商品や限定フレーバーを試していたことが分かります。

1990年代にはキョロちゃんグッズ付き商品も

1995年には「キョロちゃんクラブ」、1997年には「キョロちゃんメイト」、1999年には「キョロちゃんショップ」と、マスコット付きの商品も登場しました。

このシリーズではさまざまなフレーバーも展開されました。

一方で、森永製菓の現在の公式ヒストリーでは当時の全フレーバー名までは公開されていません。

歴代チョコボールを完全に数えるのが難しい最大の理由のひとつが、この1990年代の商品群です。

2000年代|チョコボールの味が一気に多様化

チョコボールの歴史で「変わった味」が一気に増えるのが2000年代です。

森永製菓の公式ヒストリーでも、この時代について、バナナ、ビスケット、カフェオレ、スイートコーン、ミルク、牛乳プリン、ヨーグルトなど、さまざまなフレーバーを発売したことが紹介されています。

バナナ・ビスケット・カフェオレなどが登場

現在のチョコボールからは想像しにくいほど、2000年代にはさまざまな味が試されました。

フルーツ系ではバナナ。

飲み物系ではカフェオレ。

さらにビスケット、ミルク、ヨーグルトなど、中に入れる素材やチョコの味を変えた商品が次々と登場します。

かなり珍しい「スイートコーン味」

歴代チョコボールの中でも特に目を引くのがスイートコーンです。

チョコレート菓子ととうもろこし。

現在の感覚ではかなり意外な組み合わせですが、森永製菓の公式ヒストリーにも歴代フレーバーとして記録されています。

「昔のチョコボールにはどんな変わった味があったの?」と聞かれたら、真っ先に挙げたい商品のひとつでしょう。

牛乳プリンやヨーグルトもチョコボールに

森永製菓の商品らしい「牛乳プリン」味も登場しています。

さらにヨーグルト、ミルクなど、乳製品をイメージした商品も複数発売されました。

2000年代のチョコボールは、「チョコレート菓子だからチョコ味」という枠からかなり自由になった時代だったことが分かります。

大人向け150円シリーズも登場

2005年には、価格もサイズも大人向けにした150円シリーズが登場。

子どものお菓子というイメージが強かったチョコボールを、大人にも楽しんでもらうための商品展開が始まりました。

コーヒー系やミルクティー系、ショコラ系など、通常のチョコボールとは少し違ったフレーバーが展開されています。

この「大人向け」という考え方は、後の「大人に贅沢」「GRANDE」「ザクザク」などにもつながっていきます。

2010年代|みたらしだんごやパチパチなど変わり種が続々登場

2010年代になると、チョコボールの商品開発はさらに自由になります。

単にチョコレートの味を変えるだけでなく、食感やセンター素材まで変える商品が増えていきます。

クリームソーダ・プリンなど「デザート系」が充実

クリームソーダ味やプリン味など、お菓子や飲み物をそのままチョコボールにしたような商品が登場しました。

この頃になると、「次は何味のチョコボールが出るんだろう?」という楽しみ方そのものが、ブランドの魅力のひとつになっていきます。

みたらしだんご味まで登場

2014年には、なんとみたらしだんご味が登場。

チョコボールと和菓子という、一見するとかなり離れた組み合わせです。

しかし注目したいのは味だけではありません。

この商品では「もち」のような食感を取り入れており、後に登場する「金のきなこもち」、さらに2026年の「もちもちチョコボール」につながる流れを見ることができます。

大人に贅沢チョコボール

2014年には、次のような商品を展開する「大人に贅沢チョコボール」が登場しました。

  • 厳選ピーナッツ
  • 濃い苺

さらに2015年にはパッションフルーツも登場しました。

子どものお菓子というチョコボールのイメージを残しながら、素材や味を大人向けにアップグレードする試みです。

チョコボールGRANDE

2016年には、さらに高級感を打ち出した「チョコボールGRANDE」が登場します。

代表的な商品が次の2種類です。

  • ヘーゼルナッツ&プラリネ
  • ピスタチオ&プラリネ

通常のチョコボールとは明らかに異なる、大人向け・プレミアム路線の商品でした。

50周年で「金のきなこもち」

2017年にはチョコボール50周年を記念して「金のきなこもち」が登場しました。

実は「きなこもち」自体はそれ以前にも発売されており、人気商品をリニューアルして復活させたものです。

その後も何度か登場し、現在ではチョコボールの期間限定商品の中でも代表的な存在になっています。

「パチパチ」という食感への挑戦

2018年には「パチパチ」が登場。

口の中ではじけるキャンディを使うことで、チョコボールに「音」と「刺激」という新しい楽しみ方を加えました。

このアイデアは一度きりでは終わらず、2026年の「パチパチソーダ」にもつながっています。

大玉チョコボール歴代種類一覧

2018年には、通常のチョコボールより大きな「大玉チョコボール」が登場しました。

単純にサイズを大きくしただけではなく、大玉だからこそ楽しめる食感や素材を生かした商品が展開されています。

発売年商品
2018年大玉チョコボール<ピーナッツ>
2018~2019年頃ピーナッツ ホワイト系
2019年くちどけキャラメル
2019年つぶつぶ苺
2020年苺ショコラ
2020年クランチキャラメル
2023年トリュフ塩
2024年もちもちマスカットグミ

中でも「トリュフ塩」は、子ども向けのお菓子という初期のチョコボールから考えると非常に大胆なフレーバーです。

大玉シリーズは、通常の箱型チョコボールとは違った大人向け商品を展開する役割も担ってきました。

歴代の大人向けチョコボール

チョコボール=子どものお菓子、というイメージがあります。

しかし歴史を振り返ると、森永製菓は何度も「大人向けチョコボール」に挑戦しています。

大人向け150円シリーズ

2000年代に登場。

コーヒー、紅茶、ショコラなど、大人を意識した味が展開されました。

大人に贅沢チョコボール

2014年頃から展開されたシリーズ。

厳選ピーナッツや濃い苺、パッションフルーツなど、素材や味の濃さにこだわっています。

チョコボールGRANDE

2016年にはヘーゼルナッツやピスタチオ、プラリネを組み合わせた高級路線へ。

「キョロちゃんのお菓子」というイメージとのギャップも面白いシリーズでした。

ザクザクチョコボール

そして2020年代には「ザクザク」という食感を前面に出した商品が登場します。

大人向けチョコボールの歴史を見ると、「味を大人向けにする」→「素材を高級化する」→「食感そのものを楽しませる」という変化が見えてきます。

2020年代|グミ・ザクザク・もちもちへ進化

2020年代のチョコボールで最も大きな変化は、「何味か」だけではなく「どんな食感か」が重要になってきたことです。

森永ラムネがそのままチョコボールに

2020年の「がんばるラムネ」は、森永製菓の人気商品「ラムネ」とチョコボールを組み合わせた商品。

同じ会社の人気ブランド同士を掛け合わせるという、ユニークな商品でした。

「チョコボールのなかみ」まで商品化

さらに2020年には、次のような「チョコボールのなかみ」が登場します。

  • うましお味
  • 塩キャラメル味
  • 塩バター味

名前の通り、チョコレートをコーティングする前の「中身」に注目した商品です。

「チョコボールなのにチョコを主役にしない」という発想は、後の食感重視の商品にも通じるものがあります。

2022年には金箔まで使用

55周年には「金箔付きチョコビス」が登場。

長年親しまれてきたチョコボールらしい「当たり」の楽しさと、金色の特別感を組み合わせた記念商品です。

チョコボール×グミが本格化

2024年にはチョコバナナグミもちもちマスカットグミが登場。

そして2025年には「グミチョコボール」がシリーズとして展開され、ぶどう味とレモン味が発売されました。

2026年にはさらに、次のようにラインナップが広がっています。

  • 国産白桃
  • 2種のぶどうMIX

チョコ+ナッツやキャラメルから始まったチョコボールが、約60年後には「チョコ+グミ」へ進化したわけです。

2026年「もちもちチョコボール」誕生

そして2026年には、新シリーズ「もちもちチョコボール」が登場。

ラインナップは次の2種類です。

  • 金のきなこもち
  • ちょこもち

これまでにももちグミを使用した商品はありましたが、新シリーズでは「チョコ」以上にもちもちした食感そのものを主役にしています。

一方で「ザクザクチョコボール」も展開。

つまり現在のチョコボールは、味だけでなく「食感」で選ぶお菓子へと変化しているのです。

歴代で珍しかったチョコボール10選

70種類以上を調べてみると、「本当にそんなチョコボールがあったの?」と思ってしまう商品がいくつもあります。

特に印象的な10種類を紹介します。

1.スイートコーン

歴代屈指の変わり種。チョコレートととうもろこしという意外な組み合わせです。

2.みたらしだんご味

甘いチョコと和菓子の「甘じょっぱさ」を組み合わせた商品。後のもちもち系チョコボールの先駆けともいえます。

3.クリームソーダ味

メロン系の味とラムネなどを使い、クリームソーダをチョコボールで表現しました。

4.バニラ大福味

大福という和菓子をチョコボール化。きなこもちやみたらしだんごと並ぶ「和菓子系チョコボール」です。

5.パッションフルーツ

大人向け商品として登場。ジュレを使うなど、通常のチョコボールとはかなり違う構造でした。

6.パチパチソーダ

パチパチキャンディを使用。味だけでなく口の中ではじける体験そのものを商品化しています。

7.牛乳プリン

森永製菓の「牛乳プリン」を思わせるフレーバー。同社ブランドならではの商品です。

8.大玉トリュフ塩

高級食材を連想させるトリュフと塩を組み合わせた大人向け商品。初代チョコボールからは想像できない進化です。

9.ソルティレモン

塩とレモンを組み合わせた夏向けの爽やかなチョコボールです。

10.パチパチソーダ

2026年発売。パチパチキャンディ入りチョコをソーダ味のチョコでコーティングした、夏らしい商品です。

復活・再発売された歴代チョコボール

長い歴史を持つチョコボールでは、過去に人気だった味が復活することもあります。

きなこもち → 金のきなこもち

代表例が「きなこもち」です。

過去に発売され人気だったきなこもちを、50周年の2017年に「金のきなこもち」としてリニューアル。

その後も再登場し、2026年には「もちもちチョコボール<金のきなこもち>」へと発展しました。

ひとつの期間限定フレーバーから、シリーズを代表する味へ成長した珍しい例です。

クリームソーダ味も複数回登場

クリームソーダ系も一度だけではありません。

人気のある限定フレーバーを時代に合わせて復活させるのも、チョコボールの特徴です。

同じ「プリン味」でも中身が違う

特に面白いのがプリン味です。

過去のプリン味はビスケット系のセンターを使った商品でしたが、2024年のプリン味は「もちもちグミ」を使用。

つまり、同じ「プリン味」という名前でも、中身は同じとは限りません。

歴代チョコボールを調べる際には、商品名だけでなく「中に何が入っていたか」を見ることも重要なのです。

現在販売されているチョコボールは?

2026年現在も、チョコボールは進化を続けています。

基本となるのはもちろん、次の定番3種類です。

さらに近年は、ザクザク、グミ、もちもちなど「食感」を前面に出した商品が展開されています。

2026年には期間限定の「チョコボール<パチパチソーダ>」も発売。

さらに、次のような商品も登場しています。

  • もちもちチョコボール<金のきなこもち>
  • もちもちチョコボール<ちょこもち>
  • ザクザクチョコボール

※商品情報は2026年9月時点です。期間限定商品は販売終了となっている場合があります。

チョコボールの定番3種類はいつから販売されている?

現在の定番3種類にも、実はかなり大きな年齢差があります。

ピーナッツ

原型となるピーナッツ系は1960年代から存在。1973年にレギュラーフレーバーとなりました。

キャラメル

1969年の「ソフトキャラメル」を経て、1973年にピーナッツとともにレギュラーフレーバーとなりました。

いちご

いちごの登場は1994年。ピーナッツキャラメルより20年以上後です。

現在では当たり前のように「3大定番」のひとつになっていることを考えると、かなり後発の商品だったことが分かります。

チョコボールに関するよくある質問

Q.チョコボールは歴代で全部で何種類?

今回確認できた商品だけでも70種類前後あります。

ただし、森永製菓が歴代全SKUの公式リストを公開しているわけではありません。

大玉、GRANDE、復刻商品などを別種類として数えるかによっても総数が変わるため、「正確に○種類」と断定するより「少なくとも70種類前後を確認できる」と考えるのが適切です。

Q.チョコボールはいつ発売された?

現在のチョコボールの前身「チョコレートボール」が発売されたのは1965年です。

1967年にはキョロちゃんがパッケージに初登場し、1969年に商品名が「チョコボール」へ変更されました。

Q.キョロちゃんはいつからいる?

1967年です。

「ピーナッツボール」「チョコレートボール」「カラーボール」の3種類が発売された際に、パッケージに初登場しました。

Q.一番昔からある味は?

現在まで残っている味では、ピーナッツとキャラメルです。

1973年に両方がレギュラーフレーバーとなりました。

Q.いちご味はいつ発売された?

1994年です。

現在では定番ですが、ピーナッツキャラメルよりかなり後に登場しました。

Q.昔あった珍しいチョコボールは?

スイートコーン、みたらしだんご、クリームソーダ、牛乳プリン、バニラ大福、パチパチソーダなどがあります。

特にスイートコーンは森永製菓の公式ヒストリーにも掲載されている、歴代屈指の変わり種です。

Q.チョコボールはピーナッツ・キャラメル・いちごだけ?

いいえ。

この3種類は長く販売されている定番ですが、過去には多数の期間限定商品が発売されています。

現在もグミ、ザクザク、もちもちなど、新しいタイプのチョコボールが開発されています。

まとめ|チョコボールは60年以上進化を続けている

チョコボールの歴史を調べてみると、単なるロングセラー商品ではないことが分かります。

1965年の「チョコレートボール」から始まり、1967年にキョロちゃんが登場。

1969年には「チョコボール」という名前が生まれ、1973年にはピーナッツとキャラメルが定番化しました。

1994年にはいちごが加わり、その後はバナナ、カフェオレ、スイートコーン、牛乳プリン、クリームソーダ、みたらしだんご、きなこもち、パチパチソーダなど、数多くのフレーバーが登場しました。

そして2020年代には、グミ、ザクザク、もちもちといった「食感」を主役にした商品へと進化しています。

今回確認できただけでも、その種類は70種類前後。

しかも、森永製菓の公式ヒストリーにすべての商品が個別掲載されているわけではないため、過去にはまだ埋もれているチョコボールが存在する可能性もあります。

ピーナッツキャラメルから始まったチョコボールが、約60年後にはグミやもちもち食感の商品にまで進化している。

歴代商品を並べてみると、チョコボールが長く愛され続けている理由のひとつは、定番を守りながら「次は何が出るんだろう?」という楽しさを提供し続けていることなのかもしれません。

チョコボールに関しては他にも「チョコボールのパッケージから金のエンゼルを見分ける方法!」、「チョコボールは発売以降どれくらい値上がりしたのか?発売以降の価格を分析してみた」などの記事を書いているので良かったら読んでみてください。

参考資料

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